お知らせ

ていれとつくろい、終了しました。
ブログは記録として残しています。

#146 寒くなると灯油屋さんはやってこない

昨日やっと灯油が買えた。車もないので灯油は移動販売車で買おうと思っていたが、なかなかタイミングよく買えなかった。冷え込みは厳しくなってきたけど、たっぷり着込んでご飯は温まるものを食べる、そして椅子に座っての作業のときは湯たんぽを足元に置くのが寒さ対策。

どうやらこの辺りには灯油の移動販売車は遠くからやってきているらしく、寒くなるとやって来なくなる。寒さで灯油を買う人が増えてうちに来る前にすっからかんなんだろう。急に冷え込んだ日の翌日は一日家にいたけど販売車は来なかった。

買う人が多ければなくなるというのは当然のことだけど、こと燃料に関してはそんな感覚ほとんど持っていなかった。暖房は長い間ガスと電気しか使って来なかった。

そんなことが新鮮で「今日も寒いから灯油屋はやっぱり来ない!」と喜んでしまっていたのだが、流石にそろそろストーブが使いたいと思っていた。家にいる日が今年は少ないので、なかなか買いにくい。昨日はレンタカーして買いに行くかと思っていたがお昼すぎに移動販売車がやってきた。

#145 直してあるものが好き

たまに街なかで修理してあるものを見かけることがある。例えば、駅の階段が欠けているのをコンクリートのようなもので継いであったり、どういう事情で破損したのかわからないけどトイレの便器も継いであったりする。このブログにも「#44 コンクリート継ぎ」という写真が載っている。

わざわざ修理して使ってあるのが好きなのか目についてしまう。なんで壊れたんやろう、なんで直そうと思ったんやろう。新品に取り替えることもなく大胆に修理されたものは見ていて楽しくなる。

そんな場所を見つけたら写真に撮って場所を記録しています。いつか写真をまとめれたら面白いなと思ったりしてます。

#144 繕いワークショップ開催しました。



11月10日に「お気に入りジーンズを手縫いで繕うワークショップ」を東山いきいき市民活動センターで開催しました。
2名が参加してくだいました。初めての繕いワークショップで緊張し過ぎてしまったところもありましたが、全体としては縫うこと、直すことを楽しんでもらえたんじゃないかなと思ってます。

最初に見本を見ながら糸やあて布の説明をし、イメージを持ってもらってから実際に道具を使っての説明をしました。まずあて布の付け方を説明し、その後に縫い方です。

説明が終わり作業が始まると、しゃべることもなくなりもくもくと針を進めていました。隣の部屋で音楽を練習する音や、話し声が聞こえてきて落ち着いた雰囲気に浸ることができました。

ジーパンとデニムのジャケットをお持ちになった方は、ジャケットに丸く空いた穴をなんとハート型に切り、あて布をあて、模様にされていました。あて布は持参された藍染めの布を使われ、同系色で綺麗に仕上げられていました。
繕うジーパンはないけどワークショップに来たい!と言ってくださった方は、私のジーンズを繕ってくれました。縫うことも久しぶりだったそうですが、楽しんでもらえたようです。今日も私はそのジーンズをはいています。


いろんな人の力をかりてなんとか初めてのワークショップを開催することができました。ありがとうございます。

いろいろと改善点も見え、次に向かってまた頑張っていこうと思ってます。次回は来年1月開催予定です!


■その他感想・改善点
・布・糸・ジーンズに関する知識を高めていくことがやっぱり重要。
・ジーンズを持ってこない方にたいして何かプログラムを用意したほうがいいのか?例えば、運針、ブランケットステッチを使った小物、サンプルジーンズへの繕い。
・玉結びが上手くできない。
・接着芯に印がつけやすいものを探す必要がある。持参したペンは使いにくかった。針ペンはどうかとの提案があったので試してみる。
・糸を立てる台に改善が必要。糸巻きの中に差している芯棒をもう少し削らないとつっかかって使いにくい。
・ワークショップで使った道具をその後自分で買い揃えることが難しい。わかりやすい道具リストがあれば家でもやりやすいのではないか。
・広報について。チラシを毎回作成するのではなく、活動紹介のパンフレットを作り、開催日程などはホームページにあげるように変えてはどうか。
・「家で続きをやる」「もっとやりたい」という声が聞けて嬉しい。




ワークショップの様子です。


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