お知らせ

ていれとつくろい、終了しました。
ブログは記録として残しています。

【絵日記#210】暖簾のような新しいカーテン。カーテンレールが要らなくなった。

猫がいるので障子は張り替えてもすぐに破られて、
お化け屋敷のようになってしまう。

カーテンは上部のヒダヒダの部分が好きになれず、
更にカーテンレールもなんとなく好きになれず、
全部取っ払ってしまった。

そしてこんなカーテンを作った。

帆布カーテン。
帆布の上下を処理し、上部にハトメをつける。
窓枠に洋折を取り付けそこから吊るすだけの簡単な作り。

開けるとこんな感じ。
開け閉めは上部のハトメのところを直接持って、
移動させる。
私は脚立が必要。

引っ掛けてるところ。
ハトメリングを取り付けて引っ掛けている。
ハトメリングの取り付けには、リングそのものの他に
専用の打棒と布に穴を開けるポンチが必要。


洋折。
これはステンレスだけど、今は真鍮のものを
買っている。
真鍮はくすんできたり、変化するのが楽しくて
長く使いたくなるから。



こんな簡単なだけど、
ちょっとした試行錯誤があって辿り着いた。


最初のモデルは暖簾。
お寿司屋さんの暖簾みたいなのを
長く窓のサイズに伸ばしたものを作った。
留めるのはハトメではなく、竹の棒に吊るしていた。
生地は着物を解いたもの。

竹の棒は取り外しが非常にめんどくさく
つけっぱなしになってしまう。
また、暖簾のように切り込みをつけたが
これがあんまり意味がなかった。
ひらひらするので外したときも
扱いにくい。

そして、生地をデニムにしたものを作った。
この時点で日除け暖簾も参考にしたので
切込みをなくした。
これは結構いい。

しかし、しばらく使って分かったが
デニムは生地が結構伸びるため
ハトメリングがとれてきてしまう。

ハンプはデニムに比べて生地がのびないので
ハトメがしっかりつく。
今のところハトメリングがとれたりもしていない。


カーテンはこれがいい。


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