自分で直して何年でも着れると判断すれば多少の額は出せるようになった。そして、欲しくなるものの単価が上がった。といっても大して高くはないんやろうけど。
何度か繕っているうちに繕いたくなる生地が見えてきて、それはやっぱりデニムなどをはじめとするそこそこタフな生地だ。そして、そのタフな生地の中でも更に欲しいと思うものは値段が高め。
持っている服が減った。これは激減。半分くらいになったのではないか。それでもコートを含めずに、衣装ケース2つ分くらいは持っている。ジーンズは4本くらいもってるけど、繕い続ければこの4本で一生暮らせるだろうと思っている。そうするとわざわざさほど好きではない服を予備としてストックしておく必要がなくなる。
そんなこんな、繕いはじめて少し好みが変わり最近はラルフローレンのシャツにジーパンがお気に入り。えらくアメリカン。