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ていれとつくろい、終了しました。
ブログは記録として残しています。

【絵日記 #166】過ぎていったお正月


年末から年始に掛けて休みは、いつものようにカバン作りやらをしながら1日1日過ぎていった。


大掃除がしたくなったり、スルメなんかを買ったりはするんやけど、御節料理(雑煮は作ったが)を食べたいと思ったり、この時期に誰かと会いたいということは減ったなと思った。前はそういうことを寂しく思い、何やらいろいろとしていた。今年もそんなところがないわけじゃなくパートナーと忘年会をしたりもしたんやけど、思い返してみて特別なことをしない年末年始が結構心地よいんだなと気づいてしまった感じがした。来年は更に正月らしいことはしなくなるんだろうなと思う。


お正月だけではなく、以前は今よりもっとそういった季節のイベントごとにとらわれていたなと思う。お盆、正月、ひな祭り、クリスマスなどなど。そういうことには楽しい部分もあるけど、以前ほどの参加しなきゃと思うようなことがなくなってきた。


2−3日前に祖母の家に遊びに行った。この時期にわざわざ行くのは正月の影響ではあるんやけど、やっぱりいつ行っても変わらないなと思った。正月に行ったからといって特に何かが起こるわけでもなく、違う時に行ってもちゃんと満足感がある。祖母や父母には年に何回か会っていると満足する。だから時期はいつでもいいんだろうと思う。

理由はちょっと整理できてない部分があるけど、正月らしくない正月は寂しいと思っていたのにそうでもなくなってきたことが面白かった。カレンダーに載ってる出来事がどうでもよくなっていく。そういう感じが楽しい。
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