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【ワークショップ#5】 2月の「お気に入りジーンズを手縫いで繕うワークショップ」開催レポート


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日時:2013年2月3日(日)13:30-16:30
場所:まるネコ堂(京都府宇治市)
参加者:1人
スタッフ:山根、大谷

初の自宅開催。久しぶりに火鉢に火を入れぽかぽかと温まりながらの繕いでした。途中からはスタッフも繕いはじめ、もくもくと静かなワークショップとなりました。4月にまた自宅でやりたいなと考えています。

■課題&改善策、スタッフの感想
・直せると思えば次に新しいものを買う時に直せるものを買うようになる。価値基準をちょっと変えることができるのでは。
・ブランケットステッチは右利きの場合、右から左に進むと失敗する。
・糸は刺し子糸に統一し太さも固定する。
・太い糸は縫いにくい。縫いにくいとしんどい。
・あて布はほとんど繕うジーンズの素材によって決まり、そんなにたくさんの種類はいらない。必要なのは2−3種類ではないか。いっぱいあっても選んでいるという感じはない。
・ある程度慣れたらどんな風に繕ってもかっこよくなる。
・最低限ここまで繕えば大丈夫というのを示すと、そこまでやれば履くことができる。あとは納得の行くまでやれる。
・糸巻き台を作り直す。机の上に置くタイプでは机が糸巻きでいっぱいになってしまい机が使えなくなる。
・一回で縫う分の糸の長さを統一して、その1本でどれぐらい縫えるのかのサンプルを作っておくとよいかも。作業の目安時間や縫う範囲が一本単位で把握できる。

■参加者の振り返りでの感想
・無心に楽しく。繕い続ける。時間の流れを忘れる、ゆったりできるワークショップ。あまり時計を気にしないし、考え事もしない。縫うことに対して意味を考えない。やり遂げたいというわけでもなく、完成を目指そうとするよりその時間を楽しんでる。
・こういう時間は繕いワークショップ以外ではない。
・喋ることが前提になっていない楽さがある。
・多分参加者が多くても説明がうまく出来れば大丈夫。
・編み物とにてる。
・ワークショップ等にでると「習わないと」という意識が強いけど、これは習うということではない。「習う」ということから解き放つことができる。
・(繕い方の資料は見ましたか?)説明中はほとんど見てないけどあとで見た。資料はある方がいい。
・資料にはイラストや写真がある方がいい。
・資料にはQ&Aをいれればいいのではないか。例えば「糸がほつれましたどうしましょう?」「縫ったらあかんとこまで縫ってしまいました。全部やり直しですか?」などの失敗系。
・途中で1本どりから2本どりにしたら、見た目はほとんど変わらなかったけどやりがいがあまりしなくなった。
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