お知らせ

ていれとつくろい、終了しました。
ブログは記録として残しています。

#124 京都御所

京都御所を見に行ってきた。行きたくなったのは本を読んでいて御所には襖絵がたくさんあるということを知り見たくなったからだ。しかし、残念ながらたくさんの襖絵は見られなかった。唯一見れたのが見学コース前半にあった「諸大夫の間」の3室にある虎、鶴、桜の絵だった。その他の建物は、障子などが閉まっており中が見えなかった。残念。

襖絵以外にも、最近知った蔀戸(しとみど)や舞良戸(まいらど)も実際に見れて面白かった。やっぱり、板の扉だと中が真っ暗で、寒い冬に戸を閉めながらも明かりを取り入れられる障子の発明は画期的だっただろうなというのがわかる。他には写真ではあまり思わないのだが、全体的に中国風で時々萬福寺を思い出しながらの見学となった。


御所の建物は以外に新しく確か大正時代に建てられたものが多いとガイドの人が言ってた。全体的に建物の荘厳さはあまりない。非常に厳重な警備の中、団体としてガイドされながら建物を見るというのは不思議なものだった。
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