3年ほど前に買ったハンドバッグの表面が破れ始めた。合成皮革のハンドバッグはちょっと直せそうな感じがしない。なんでこの鞄を選んだんだろうと考えていた。
鞄を買いなさいと叔母に貰った商品券を持って、なれない百貨店をうろうろしてなんとか買ったものだった。多分当時から革はかっこいいと思ってたけど、高い革の鞄を買うほどお金を払いたくなかったので丁度貰った1万円で買える範囲の革っぽいものを買ったんだろう。
今となってみれば、そこまで高いものを買いたくなければ、綿のある程度丈夫なものを買っていればなんとか直せたかも知れないのになと思う。でも、その時は革が買えないならせめて革っぽいものを!って思ったんやと思う。
なんで買ったんやろう、とは思うものの3年使ってある程度気に入ってしまった。治す方法を考えつつ、まだまだ使っていきます。