お知らせ

ていれとつくろい、終了しました。
ブログは記録として残しています。

#11 「使いにくい」に気付けない


去年からは菜切包丁を使うようになった。野菜が下までサクッと切れる。ネギを切るときにいつも一番したのがつながって上手く切れないなと思っていたが、そういうことがなくなった。
1年ほど前までほとんど包丁は洋包丁の三徳包丁ばかり使っていた。大学生の頃はまな板もしっかり使わない生活で刃あたり10センチほどのナイフをよく使っていたが、それからまた似たような三徳包丁。

菜切包丁を使うようになって、三徳包丁で野菜が下まで切れない理由が刃の高さが短いので柄からまな板までの距離があまり無く、包丁を握ったときに手がまな板にあたっているからだとわかった。野菜をザクザク切る用途にはあっていなかった。

三徳包丁というのは日本で戦後に考案されたもので魚、肉、野菜のどれにでも使えるようになっている包丁らしい。どれにでも使えるかもしれないけど、野菜を切るには野菜に特化した菜切包丁が切りやすいのは当然だと思った。

菜切包丁を使うまで、三徳包丁が使いにくい思うことはなかった。包丁ってそんなもんって思ってたからだ。実家ではまな板を使い野菜を切ることが多い。今なら、菜切包丁を是非買って欲しいと思う。

色々な道具を使って少しずつその道具がなぜいいのかを言えるようになってきた。まだまだ、使ったことのない包丁がいっぱいあり、使いたくなってしまう。
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