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ていれとつくろい、終了しました。
ブログは記録として残しています。

#50 繕いはかっこいい

靴下の繕いは中学生のときからやっているが褒められた試しがなかった。どちらかというと捨てて新しいのを買いなさいというアドバイスをされる。捨てたくないけどそんなことを言われるのも嫌なので靴を脱ぐようなところにはなるべく繕ったものを履いていかなくなっていた。

それから10年以上も経った今になって、じゃあかっこよく繕ってやろうという意欲が湧いてきた。新しいものを買うよりもかっこよいと思わせるくらいの繕いをする。今までは単に繕いが下手でかっこ悪かったんだと反省。そういえば裁縫なんて小学校で少し習ったくらいでちゃんとしたやり方なんか知らない。「繕い」なんて言いつつ破れたところになんとか布を押し当てていただけだったなと思った。


かっこよくしようと考えると奥が深く縫い方や糸の色や考えることはたくさんある。そういうことを考えた方がかっこいいだけでなく丈夫でもあるはず。長く使いたいという観点からも合理的だろうと思った。上手くできて、繕いがかっこいいなんて思ってもらえたら嬉しい。やる気が出てきた。
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